everRun Enterprise システムおよび各ノード (つまり各物理マシンまたは PM) のインターネット プロトコル (IP) 設定を構成して、ネットワーク マスク、ゲートウェイ アドレス、および Domain Name System (DNS) サーバの IP アドレスおよび値を設定したり変更します。
everRun Enterprise ソフトウェアのインストール時およびインストール後に、everRun Enterprise システム用に 1 つと各ノード用に 1 つずつ、合計 3 つの IP アドレスを構成します。これらの IP アドレスやその他の IP 設定は、インストールを完了した後も以下の手順で変更できます。everRun Enterprise システムには静的な IPv4 アドレスを指定する必要があります。
システムやノードの IP 設定を変更するには (同じサブネットの場合)
この手順は everRun Enterprise システムおよびすべての仮想マシン (VM) を実行したままの状態で行います。ただし、システムの IP アドレスを変更する場合は everRun 可用性コンソール とシステムとの接続が一時的に失われることがあります。新しいシステム IP アドレスの everRun 可用性コンソール には 1 ~ 2 分以内にアクセスできるようになります。(各ノードのノード IP アドレスはそれぞれ個別に変更でき、その場合コンソールの接続は失われません。)
[保存] をクリックするか、以前の値に戻すには [リセット] をクリックします。
システム IP アドレスを変更した場合、[ポータルの再起動が必要] ダイアログ ボックスが表示されます。1 分ほど待ってから [OK] をクリックすると、ブラウザが新しいシステム IP アドレスにリダイレクトされます。
システムやノードの IP 設定を変更するには (新しいサブネットの場合)
新しいサブネット用にシステムの IP 設定を変更するには、通常の場合ノードの物理的なネットワーク接続を変更する必要があります (たとえば、PM を移動する場合はネットワーク ケーブルをいったん抜いてから差し込み直します)。ノードからケーブルを切断する前に、ノードをシャットダウンする必要があります。
[保存] をクリックして値を保存します。
システムの IP アドレスを変更したので、[ポータルの再起動が必要] ダイアログ ボックスが表示されます。[OK] をクリックします。
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