システムをリブートする

everRun 可用性コンソールを使用した everRun システムのリブートでは、VM にダウンタイムが発生しない方法で両方の PM を安全に再起動できます。

注意事項: それ以外の方法 (たとえば各 PM を個別にリブートするなど) を使って everRun システムをシャットダウンすると、データを損失する可能性があります。

注: 両方の PM が正常に実行されていない場合や、PM がメンテナンスモードになっている場合には、システムをリブートできません。

前提条件: リブートを行う前に、両方の PM が実行中であることを確認してください。

everRun システムをリブートするには

左側のナビゲーションパネルで [システム] を選択します。
[リブート] ボタンをクリックします。

リブートには最長 15 分かかります。everRun 可用性コンソールでリブート処理の一部を確認できます。システムの PM が順次メンテナンスモードになり、その後メンテナンスモードが解除されます (メンテナンスモードの詳細については、「メンテナンスモード」を参照してください)。
PM が再起動されること、およびすべての VM が正常に実行され続けることを確認します。

リブートを開始すると、マストヘッドのメッセージにリブートの進行状況が表示されます。リブートをキャンセルするには、マストヘッドの [リブートのキャンセル] をクリックします。

注意事項: リブートをキャンセルするとシステムはその時点の状態のままになるため、手動で正常な状態に復元する必要があります。

関連トピック

/ ページ

製品のサポートとダウンロード Web: http://www.stratus.co.jp/customer_support/index.html 電話: (米国内フリーダイヤル) 866-763-1813 電話: (米国外) 602-852-3094	Stratus について米国事業所 111 Powdermill Road Maynard, MA 01754-3409 978-461-7000 その他の国々の事業所
製品マニュアル (PDF 形式) everRun ユーザガイド everRun クイックスタートガイド	ヘルプについてこのヘルプは 2014/11/28 の 14:24 に作成されました。