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仮想マシンをシャットダウンする

仮想マシンをシャットダウンして、ゲスト オペレーティング システムの正常なシャットダウンを開始します。

: 仮想マシンのシャットダウンにはゲスト オペレーティング システムのコマンドを使用できます。一部のゲスト OS では everRun 可用性コンソールを使用した仮想マシンのシャットダウンが許可されています (または許可されるよう構成できます)。

everRun 可用性コンソールで仮想マシンをシャットダウンするには

  1. [仮想マシン] ページで、仮想マシンを選択します。
  2. [シャットダウン] をクリックします。

仮想マシンが応答しない場合、仮想マシンを電源オフにして、ゲスト オペレーティング システムを正常にシャットダウンせずに仮想マシンを停止することもできます。

everRun 可用性コンソールを使って仮想マシンをシャットダウンする操作は、物理マシンの電源ボタンを押す場合と似ており、通常はオペレーティング システムが正常にシャットダウンされます。場合によっては、ゲスト オペレーティング システムでこの機能を有効に設定する必要があります。例:

: ディザスタ リカバリ (DR) で保護されている VM の場合、ゲスト オペレーティング システムが、電源ボタン アクションによってゲストをシャットダウンするよう構成されていることを確認します。DR マイグレーションの際に DR ソフトウェアが電源ボタン アクションを使って VM を自動的にシャットダウンできないと、ユーザが VM コンソールに手動でログオンしてゲスト オペレーティング システムをシャットダウンするまで操作が遅延される可能性があります。

[シャットダウン] ボタンが everRun 可用性コンソールで機能するようにシステム電源ボタンの動作を構成する方法は、ゲスト オペレーティング システムのマニュアルを参照してください。

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