サードパーティ製の管理ツール
everRun システムにサードパーティ製の管理ツールをインストールできます。これには、ベンダー
- 一般的に言って、ホスト オペレーティング システム (CentOS) 上で実行できる管理ツールは everRun システムでも実行できます。ただし、CentOS KVM ベースの仮想化を管理/モニタリングするツールは例外となる場合があります。everRun の仮想化を管理/モニタリングするには、付属の everRun 管理ツールを使用してください。
- Stratus では、everRun システムを展開する前に、インストール済みの管理ツールとシステムが連携動作することを確認するよう推奨します。
- Stratus では、サードパーティ製管理ツール用として root 以外のアカウントを設定することをお勧めします。
- everRun システムには、インストールの実行時に指定した (または、インタフェースで DHCP を使用するようインストール時に構成した場合は DHCP サーバから提供された) IP アドレスを使用して、管理ネットワーク経由でアクセスできます。
- サードパーティ製の管理ツールを物理マシン (PM) のホスト オペレーティング システムにインストールしていて、後日 PM の交換が必要となった場合、交換 PM にツールを再インストールする必要があるので注意してください。
注: サードパーティ製の管理ツールを使用すると、ホスト オペレーティング システムおよびシステム ソフトウェアの環境が不安定になる可能性があります。RAM やディスク容量を過剰に消費したり、製品の動作を不安定にすると思われる管理ツールは、削除する必要があります。Stratus 認定サービス業者が推奨する手順に従ってください。
ホスト オペレーティング システムへのアクセスに関する情報は、「ホスト オペレーティング システムにアクセスする」を参照してください。