キーボードをマッピングする

インストール時あるいはインストール後に、キーボードを構成してレイアウトを変更できます。

以下のキーボード レイアウトがサポートされています。

レイアウト 言語
de ドイツ語
de-latin1

ドイツ語 (latin1)

de-latin1-nodeadkey ドイツ語 (latin1 デッド キーなし)
dvorak ドボラック
jp106 日本語
sg ドイツ語 - スイス
sg-latin1

ドイツ語 ⁻ スイス (latin1)

uk 英国
us 英語 - 米国
us-acentos 米国 (インターナショナル)

インストール時にキーボード レイアウトを構成するには

  1. 1 台目の PM がブートした後、[ウェルカム] メニューでキーボード マップを選択して Enter キーを押し、次の画面で [インストール][リカバリ]、または [交換] を選択します。
  2. レガシ BIOS システムでは、Tab キーを押してカーネル コマンド ラインにアクセスします。UEFI システムでは e を押します。
  3. inst.keymap カーネル引数を指定して正しいキーボード レイアウトを構成します。次はドイツ語 (スイス) のキーボード レイアウトを構成する場合の例です。

    inst.keymap=sg
  4. レガシ BIOS システムの場合、Enter キーを押してブート シーケンスを続行します。UEFI システムの場合、Ctrl-x を押します。
  5. 2 台目の PM で上記の手順を繰り返します。

インストール後にキーボード レイアウトを構成するには

  1. 1 台目の PM に root としてログインします。

  2. コマンド ラインから localectl コマンドを実行して正しいキーボード レイアウトを構成します。次はドイツ語のキーボード レイアウトを構成する場合の例です。

    # localectl set-keymap de
  3. 2 台目の PM で上記の手順を繰り返します。

関連トピック

「インストール後のタスク」