日付と時刻を構成する
everRun システムに初めてログオンするときに、日付と時刻を設定してネットワーク タイム プロトコル (NTP) サービスを有効にします。NTP サービスを使用するとシステム クロックが自動的に設定され、実際の時刻とのずれが生じないようになります。
- すべての VM のタイム ゾーンを、everRun システム用に構成したタイム ゾーンと一致するように設定します。
- すべての仮想マシンを、everRun システム用に構成されたのと同じ NTP サーバを使用するように構成します。
日付と時刻の設定を構成するには
- 左側のナビゲーション パネルで [基本設定] をクリックして [基本設定] ページを表示します。
- [基本設定] ページで [日付と時刻] をクリックします。
- [日付と時刻] の表示の [タイムゾーンの構成] はデフォルトで 米国ニューヨーク州に設定されています。必要に応じて地域に適したタイムゾーンを選択してください。
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[日付と時刻の構成] で、次のいずれかを選択します。
- [自動 (推奨設定)] を選択すると、NTP サービスが有効になります。テキスト領域で、NTP サーバのアドレスを 1 行に 1 つずつ入力します。複数の NTP サーバを指定すると冗長性が得られます。
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[手動] を選択すると、設定を手動で入力できます。
注: この方法で構成すると、everRun システム時刻が実時刻と一致しなくなることがあります。
- [保存] をクリックするか、以前の保存値に戻すには [リセット] をクリックします。
時刻のずれが生じたためにシステムのリブートが必要な場合、everRun 可用性コンソールのマストヘッドにシステムがリブートされるというメッセージが表示されます。