インターネット プロキシ設定を構成する

組織でインターネット アクセスにプロキシ サーバを使用する必要があり、everRun あるいは他の認定 Stratus サービス業者とサービス契約を交わしている場合は、everRun システムのプロキシ設定を構成します。

プロキシ サーバは everRun システムとインターネットとの間のセキュアなブリッジとして機能します。everRun ソフトウェアは、サポート通知メッセージまたはリモート サポートのアクセス機能に関連する発信 HTTP トラフィック用としてのみプロキシ サーバ情報を使用します。

インターネット プロキシ設定を構成するには

  1. 左側のナビゲーション パネルで [基本設定] をクリックして [基本設定] ページを表示します。
  2. [リモート サポート] の下で [プロキシ構成] をクリックします。
  3. プロキシ サービスを有効にするには、[プロキシの有効化] ボックスをクリックします。
  4. [プロキシ サーバ] ボックスにプロキシ サーバの完全修飾ホスト名か、IP アドレスを入力します。
  5. デフォルトのポート番号 (3128) と異なるポートを使用する場合は、[ポート番号] ボックスにポート番号を入力します。
  6. プロキシ サーバに認証が必要な場合、[認証の有効化] ボックスをクリックし、[ユーザ名][パスワード] を入力します。

    パスワードを指定しない場合、以前のパスワードが引き続き必須になります。以前のパスワードが空で、新しいパスワードも入力しない場合、パスワードは空のままになります。

  7. [保存] をクリックするか、以前の保存値に戻すには [リセット] をクリックします。

関連トピック

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「everRun 可用性コンソールを使用する」