VM コンポーネントを有効化/無効化する
everRun 可用性コンソールを使用して、それぞれのノードにある仮想マシン (VM) の特定のコンポーネントを有効化や無効化することができます。ボリュームやネットワークを node1 または node0、あるいはその両方で有効にしたり無効にすることが可能です。VM のインスタンスを node1 または node0 のどちらかで有効化/無効化することもできます。
注:
- 両方のノードで同時に同じコンポーネントを有効化 (または無効化) することはできません。
- VM の両方のインスタンスを無効にすることはできません。
- 両方のノードで VM ボリュームを有効にする場合の順序は last-in, first-out (LIFO) に従わなければなりません。たとえば、node0 でボリュームを無効にしてから同じボリュームを node1 で無効にした後、このボリュームを有効にするには、まず node1 で有効にしてから node0 で有効にする必要があります。
仮想マシンのコンポーネントを有効化/無効化するには
- [仮想マシン] ページを開きます (「[仮想マシン] ページ」を参照してください)。
- VM を選択してから下部パネルで [サポート] タブをクリックします。
- [サポート] タブの下で有効化/無効化するコンポーネントを見つけます。対象となるのはボリューム、ネットワーク、または VM インスタンスです。
- 有効化/無効化する特定のボリューム、ネットワーク、または VM インスタンスの行で、[node0 の有効化] または [node1 の有効化] を選択するか、[node0 の無効化] または [node1 の無効化] を選択します。
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[確認] ダイアログ ボックスが開き、変更を確認するよう求められます。[はい] をクリックしてコンポーネントを有効化/無効化します。