非同期コマンドの遅延
everRun システムに対するアクションを呼び出すコマンドのことを "非同期" コマンドと呼びます。これは、アクションが完了する前にそれを呼び出したコマンドが完了するからです。この機能によって複雑なスクリプトの作成が可能になります。
あるコマンドをインラインで完了してから、次のコマンドに進むようにするには、シンプルなスクリプトを作成して —wait オプションを使用します。例:
$ cli -x -H eagles node-workon --wait node0
この例では、VM と管理ポートが node0 から node1 にフェールオーバーし、node0 がメンテナンス モードに切り替わった後で、cli が完了します。—wait オプションを指定しないと、このコマンドは実行が確認された後、リソースのマイグレーションが行われる前に完了します。