重要な考慮事項
以下の重要な点について考慮してください。
機能 |
コメント |
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everRun システム ディスク |
物理マシンの推奨最小構成:
RAID セットごとに複数のボリュームを使用する場合、RAID セットは RAID 1、RAID 5、RAID 10 などの冗長性を提供するタイプでなければなりません。 |
QCOW3 (QCOW2v3) |
QCOW2 は、everRun システム内の記述で QCOW2 と QCOW3 の両方のファイルを参照します。デフォルトでは everRun システムが QCOW3 ファイルを作成します (‑f qcow2 -o compat=1.1)。 |
USB CD/DVD ドライブ |
USB CD/DVD ドライブは、すべてのプラットフォームにおける everRun のインストールでサポートされています。 |
ダイレクトアタッチ テープ ドライブ |
ゲストによるダイレクトアタッチ テープ ドライブへのアクセスはサポートされていません。Stratus では、ネットワークアタッチ テープ ドライブの使用を推奨します。 |
コンソールの接続 |
各 PM のテキスト コンソールを CentOS オペレーティング システムで使用できます。ただし、VGA モードはサポートされないため PM はランレベル 3 で実行する必要があり、ランレベル 5 には対応していません。以下の「システム管理」を参照してください。 |
SSD のサポート |
everRun は、ストレージ コントローラ ベンダーの仕様に基づきソリッド ステート ドライブをサポートします。 |
システム管理 | everRun のシステム管理はランレベル 5 では機能し ません。 |
ボリューム | たとえば、ボリュームのエクスポート、インポート、または復元を行う際、最大ボリューム サイズは 2 TB です。 |