ホスト オペレーティング システムにアクセスする
SSH クライアントを使ってホスト オペレーティング システムにログオンする場合、
CentOS でのサードパーティ製管理ツールの使用については、「サードパーティ製の管理ツール」を参照してください。

- 左側のナビゲーション パネルで [基本設定] をクリックして [基本設定] ページを表示します。
- [システム] の下で [IP 構成] をクリックします。
- 各 PM、つまり node0 と node1 の [IP アドレス] を記録します。
- 左側のナビゲーション パネルで [物理マシン] をクリックして [物理マシン] ページを表示します。
- どちらの PM がシステムのプライマリ ノードかを記録します。これは noden (プライマリ) と表示されます。通常の場合、管理コマンドが正しく機能するようにするには、プライマリ ノードの IP アドレスにログオンします。

オープンソース SSH クライアントの PuTTY を次からダウンロードして使用できます。
http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/download.html
具体的には、putty.exe クライアントによって、シェルにアクセスしてホスト オペレーティング システムのコマンド ラインでプログラムを実行することが可能になります。PuTTY には、リモート システムからホスト オペレーティング システムにファイルをセキュアに転送できる pscp.exe コマンドライン ユーティリティも含まれています。
グラフィカル ユーザ インタフェースのあるセキュア コピー (SCP) クライアントが必要な場合、オープンソースの WinSCP ユーティリティを使用するオプションもあります。

多くの Linux ベースや UNIX ベースのシステムでは、SSH ユーティリティが既にインストールされていてデフォルトで有効にされています。これらのユーティリティの使用方法の詳細については、ssh(1) および scp(1) を参照してください。