物理マシン (PM) の復旧は、PM がブート不可能になったり、everRun システムで PM として機能しなくなった場合に行います。状況によっては、everRun 可用性コンソールに故障した PM の状態が "アクセス不可能 (同期/退去中...)" と表示されることもあります。
PM を復旧するには、インストール用 ISO を使用して、PM が実行していた everRun リリースを再インストールする必要があります。ただし、故障した PM の復旧は最初に行うソフトウェアのインストールとは異なります。復旧操作ではすべてのデータが維持されますが、/boot および root ファイル システムの再作成、CentOS および everRun ソフトウェアの再インストール、および既存のシステムへの接続試行が行われます。
次のいずれかの方法で、PM が実行していた everRun リリースのインストール ソフトウェアを取得します。
前回使用したアップグレード キットから、現在の作業ディレクトリにインストール用 ISO を抽出します。これには次のようなコマンドを実行します (x.x.x.x はリリース番号、nnn はビルド番号です)。
tar -xzvf
インストール用の正しい ISO を取得したら、これを保存するか DVD に書き込みます。everRun ソフトウェアを入手する を参照してください。
PM を復旧するには
復旧する PM に手動で電源を入れます。PM の電源がオンになったら BIOS に入って
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