仮想マシンからボリュームを切断する
仮想マシンからボリュームを切断して、後で使用できるようにします。(ボリュームを everRun システムから永久に削除することもできます。詳細については、「仮想マシンからボリュームを削除する」を参照してください。)
注:
- VM からボリュームを切断すると、ボリュームとそのボリューム コンテナの両方が、VM とは個別に存在するようになります。したがって、VM を削除した後でもこれらの項目はシステムに残ります。
- ボリュームを削除する際に、そのボリューム コンテナも削除してストレージ グループの容量を解放するには、ボリューム コンテナに保存されているすべてのスナップショットも削除する必要があります。そうでない場合、ボリューム コンテナはシステムから削除されません。詳細については、「仮想マシンからボリュームを削除するを参照してください。
- ディザスタ リカバリで保護されている VM からボリュームを切断することはできません。必要な場合、VM の保護をいったん解除してボリュームを切断してから、VM の保護を再開できます。
前提条件: 仮想マシンからボリュームを切断するには、その前に仮想マシンをシャットダウンする必要があります。
仮想マシンからボリュームを切断するには
- [仮想マシン] ページを開きます (「[仮想マシン] ページ」を参照してください)。
- VM を選択して [シャットダウン] をクリックします。
- VM が停止したら、[構成] をクリックして仮想マシンの再プロビジョニング ウィザードを表示します。
- [次へ] をクリックして [名前、説明、保護および OS] ページをスキップします。(必要な場合は「仮想マシンのリソースを再プロビジョニングする」を参照し、追加の VM リソースを構成します。)
- [ボリューム] ページで、切断するボリュームを見つけます。(ボリュームが表示されない場合、ウィザード ページを下にスクロールします。)
-
ボリューム名の上にある [切断] をクリックして、ボリュームを切断の対象としてマークします。
注意事項: 正しいボリュームをマークする必要があります。現在使用中のボリュームはマークしないでください。
- ウィザードの各ページで [次へ] をクリックして、[構成サマリ] ページに進みます。構成の変更内容を確認します。
- [完了] をクリックして、選択したボリュームを切断します。
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