外付けストレージ システムに複数のパスを提供するには、Linux マルチパス機能を使用するように everRun システムを構成します。everRun ソフトウェアをインストールすると、device-mapper-multipath パッケージもインストールされます。ただし、everRun ソフトウェアではマルチパスが自動的に構成されません。マルチパスを構成するには、CentOS のマニュアルで説明されている手順に従ってください。マルチパスの構成手順は、「http://www.centos.org/docs/5/html/5.2/DM_Multipath/」を参照してください。
以下の 2 つの手順を実行する必要があります。
マルチパスの queue_if_no_path 機能を無効にするには
/etc/multipath.conf ファイルを開いて次のように defaults セクションに features "0" という行を追加します。
次のコマンドをタイプして、multipathd を再起動します。
マルチパスから内蔵ディスクを除外するには
/etc/multipath.conf ファイルを開いて defaults セクションを次のように変更します。
あるいは、マルチパスが有効になっている場合は次のコマンドを実行する方法もあります。
詳細については、「https://access.redhat.com/documentation/en-US/Red_Hat_Enterprise_Linux/6/html-single/DM_Multipath/#ignore_localdisk_procedure」を参照してください。
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