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everRun のストレージ アーキテクチャ

everRun システムでは RAID コントローラがシステムの物理ディスクから論理ディスクを作成します。これらの論理ディスクは ストレージ グループにまとめられます。 論理ディスクには everRun システムとボリューム、および仮想マシン (VM) 用のボリュームが含まれます。各ボリュームはその関連するコンテナ内にあります。コンテナにはそのボリュームの現在のデータとすべてのボリューム スナップショットが含まれています。

1 つの everRun システム内にある 2 台の物理マシン (PM) はそれぞれ異なるストレージ容量を持つことができますが、システムが利用できるのは、そのうち小さい方の容量だけです。たとえば、1 台の PM でストレージ グループ内に 1 TB の容量があり、もう片方の PM ではその同じストレージ グループに 2 TB の容量がある場合、everRun システムでそのストレージ グループ用に利用できるのは 1 TB に制限されます。

everRun システムは内蔵ディスクと外付けディスクをサポートします。

everRun ストレージの詳細については、以下のトピックを参照してください。

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