everRun ソフトウェアが正しく機能するには、マルチパスを構成した後、以下の手順を両方のノードで実行する必要があります。
path_selector を設定するには、drbd をブラックリストに追加してから、no_path_retry を設定します。
次のコマンドを実行して初期の /etc/multipath.conf ファイルを設定します。
Multipathd ファイルを編集して次の変更を加えます。
次の例のように、defaults セクションに
Blacklist エントリ (multipathd ファイルの最後にあります) を追加または変更して drbd を含めます。エントリが次のようになります。
次の devices エントリを、blacklist 行のすぐ下に追加します。
/etc/multipath.conf ファイルを保存します。
multipathd を再起動して、これがブート時に問題なく起動されて稼働することを確認するには、以下のコマンドを同じ順序で実行します。
no_path_retry が fail に設定されていることを確認するには、次のコマンドを実行します。
multipathd show config
次の出力例は、EMC VNX 構成の末尾に表示されます。
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