everRun 可用性コンソールにログオンする

everRun 可用性コンソールにログオンして、everRun システムを管理します。コンソールを使用して、システムの物理マシン (PM)、仮想マシン (VM)、ストレージ、ネットワークなどを管理できます。アラートとログの確認や、その他の管理タスクを実行することもできます。

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  1. 使用しない場合、ログイン セッションは 1 時間後にタイムアウトします。
  2. システムのログイン セッション数は 10 に制限されています。
  3. パスワードはシステムの「パスワード ポリシー」に準拠しなければなりません。
  4. everRun 可用性コンソールのログイン ページにカスタム コンテンツを提供するログイン バナーを構成できます。「ログイン バナーを構成する」を参照してください。

everRun 可用性コンソールにログオンするには

  1. ブラウザのアドレス バーに、everRun システムの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名 (FQDN) を次のように入力します。
    http://<IP アドレス>
    または
    http://<FQDN 名>

    <IP アドレス>everRun システムの静的 IP アドレスで、インストールの処理中に指定されます。

    <FQDN 名> はその IP アドレスに対応する FQDN 名です。

  2. ログオン ページが表示されたら、ユーザ名パスワードを入力します。

    パスワードを忘れた場合、[パスワードをお忘れですか?] をクリックして [パスワードのリセット] ページを表示します。パスワードのリセットに必要な情報を入力します。

    : パスワードをリセットするには、ローカル ユーザ アカウントで構成されているように (「ローカル ユーザ アカウントを管理する」を参照)、システム上に電子メール アドレスのある電子メール アカウントを持っている必要があります。電子メールを受信できない場合、システム管理者に問い合わせてパスワード リセットの要求を代理で行ってもらいます。(システム管理者は、ホスト OS の管理者にパスワードの変更を依頼しなければなりません。ホスト OS の管理者はプライマリ ノードで AVCLI コマンドを使ってパスワードを変更します。)
  3. [ログイン] をクリックします。

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