マイグレーション ポリシーを構成する
デフォルトでは、VM の稼働していたノードが障害から復旧したりメンテナンス モードを終了した後でサービスに復帰するとき、VM は自動で負荷分散されます。マイグレーション ポリシーを設定して、この自動負荷分散を無効にすることができます。
マイグレーション ポリシーを設定するには
- 左側にあるナビゲーション パネルで [基本設定] をクリックして [基本設定] ページを表示します。
- [基本設定] ページで [マイグレーション ポリシー] をクリックします。
- [ノードをサービスに戻した後で自動負荷分散を無効化] を選択して、VM が自動で負荷分散されないようにします。
- [保存] をクリックします。
マイグレーション ポリシーの設定が済み、ノードがサービスに復帰した後、「VM が負荷分散されていません」というメッセージと、「負荷分散」へのリンクとともに、負荷分散の天秤アイコン () がマストヘッドに表示されます。負荷を再分散させるには、リンクをクリックします。