ネットワーク接続を修正する

everRun システム ソフトウェアはネットワーク接続のモニタリングと分析を行います。既存のネットワーク接続が最適でない (たとえば、1Gb ポートが 10Gb ポートに接続されている場合など) ことが認識され、ソフトウェアがネットワークを自動的に再構成できない場合には、ケーブルでつながれたネットワーク ポートを自動的にペアリングできないことを通知するアラートが生成されます。その場合、次の手順を実行してネットワーク接続を再構成して接続を最適化します。

最適でないネットワーク接続を再構成するには

  1. セカンダリ PM をメンテナンス モードにします。詳細については、「メンテナンス モード」を参照してください。
  2. everRun 可用性コンソール[ネットワーク] ページを開きます。
  3. [ネットワークの修正]ボタンをクリックします (ただしネットワークに問題がない場合や問題が修正不可能な場合はボタンが非アクティブになります)。everRun システム ソフトウェアがネットワークを再構成する間、[ネットワーク] ページの図に表示される接続トポロジが新しい最適な構成を反映して更新されます。
  4. セカンダリ PM をメンテナンス モードから削除します。詳細については、「メンテナンス モード」を参照してください。

関連トピック

「[ネットワーク] ページ」

「everRun 可用性コンソール」

「everRun 可用性コンソールを使用する」