ホットスワップ可能なコンポーネントを追加または交換する

この手順を使用して、ホットスワップ可能なコンポーネントを追加または交換します。これにはネットワーク ケーブル、ファン、電源などが含まれます。この手順では PM が稼動状態のままになります。

前提条件: コンポーネントの追加、交換、またはアップグレードを行う前に、「物理マシンのハードウェア メンテナンスの制限事項」を参照してください。

ホットスワップ可能なコンポーネントを追加または交換するには

  1. そのコンポーネントを必要とする PM (node0 または node1) を判断します。

  2. everRun 可用性コンソールで、左側のナビゲーション パネルの [物理マシン] をクリックします。

  3. 作業する PM (node0 または node1) を選択して [作業開始] をクリックします。PM の総合状態"メンテナンス モード" に変わり、アクティビティ状態が "実行中 (メンテナンス中)" に変わります。

  4. ベンダーの指示に従い、PM のホットスワップ可能コンポーネントを追加または交換します。
  5. [物理マシン] ページで、修復された PM を選択します。[最終処理] をクリックしてから、[OK] をクリックします。

同じサブネット上にある両方の PM にケーブルを追加した場合、everRun がその接続を検知して、新しく作成された共有ネットワークで NIC をペアリングします。[ネットワーク] ページで、新しい共有ネットワークの名前を変更できます。

関連トピック

「メンテナンス モード」

「物理マシンのメンテナンスを行う」

「everRun 可用性コンソール」

「物理マシンと仮想マシン」

「[物理マシン] ページ」