everRun 可用性コンソールに初めてログオンするには
everRun 可用性コンソールのログオン ページが表示されます。
[ユーザ名] に admin、[パスワード] に admin と入力し、[ログイン] をクリックします。
Stratus everRun エンド ユーザ ライセンス契約 (EULA) が表示されます。
EULA を読み、その内容に同意する場合は [同意する] をクリックします。EULA に同意しない場合、
[初期の構成] ページが [構成] の下に表示されます。
デフォルトでは [通知] の下の [サポート通知の有効化] ボックスがオンになっています。everRun システムから Stratus 認定サービス業者に稼動状態およびスタータスの通知が送信されないようにするには、このチェック ボックスをオフにします。この設定は後でも変更できます (「リモート サポート設定を構成する」を参照してください)。
[システム IP] の下で、[静的なシステム IP] ボックスに、ネットワーク管理者から受け取った静的なシステム IP アドレスを入力します。(システム IP アドレスは、クラスタ IP アドレスとも呼ばれます。)
また、[システム IP] の下で、[DHCP] (デフォルト) または [静的] を選択します。[DHCP] の場合、追加の情報を入力する必要はありません。
[静的] を選択した場合、展開処理中に入力した node0 の静的 IP アドレスが表示されます。次の値を指定します。
管理ネットワーク (ibiz0) の IP アドレスが正しいことを確認します。
ネットワークの情報を入力したら、[続行] をクリックします。数秒後に [ライセンス情報] ウィンドウが表示されます。
[アカウントのセキュリティ] ウィンドウの [新しいパスワード] に、ユーザ admin の新しいパスワードを入力します。[パスワードの確認] にもう一度パスワードを入力します。パスワードはシステムのパスワード ポリシーに準拠しなければなりません (詳細は「パスワード ポリシー」を参照してください)。
everRun 可用性コンソールが表示されて初回ログオンが完了します。今後コンソールにログオンする際に使用できるよう、このシステム IP アドレスはブックマークに保存するか、メモします。
必要に応じて、「インストール後のタスク」の追加のタスクを実行します。