[ボリューム] ページ

[ボリューム] ページには、everRun システム内の仮想マシン (VM) に接続されているボリュームに関する情報が表示されます。このページを開くには、everRun 可用性コンソールの左側のナビゲーション パネルで [ボリューム] をクリックします。[ボリューム] ページの上部パネルに、ボリュームに関する以下の列と情報が表示されます。

• 状態
• 名前
• ディスクの同期
• セクター サイズ
• サイズ
• ブート可能
• ストレージ グループ

• 用途。次のいずれかが表示されます。

  • ボリュームを VM が使用している場合、その VM へのリンク。
  • ボリュームが root または swap の場合、物理マシン (PM) ページ (node0 または node1) へのリンク。
  • 共有ボリューム (shared.fs) の場合は「システム」。
  • ボリュームがシステム ボリュームではなく、VM でも使用されていない場合は「なし」。

[ボリューム] ページの上部パネルでボリュームの名前をクリックすると、下部パネルにそのボリュームに関する追加の情報が表示されます。(ボリューム情報の表示には snmptable コマンドを使用することもできます。「snmptable でシステム IP 情報を取得する」を参照してください。)下部パネルでは、ボリュームに対して次のような管理タスクを実行できます。

• [説明] テキスト ボックスに各ボリュームの説明を追加する
• ボリュームの名前を変更する (「everRun システムのボリュームの名前を変更する」を参照)
• [コンテナ] タブで、ボリューム コンテナに関する、ボリュームおよびそこに保存されているスナップショットなどの情報を表示する
• [コンテナ] タブで、ボリューム コンテナを拡張する (「everRun システムのボリューム コンテナを拡張する」を参照)
• [削除] をクリックしてボリュームを削除するただし、VM がボリュームを使用している場合、[削除] ボタンはグレー表示されます。

その他のボリューム管理タスクは、[仮想マシン] ページから実行します。これには以下のタスクが含まれます。

• 「仮想マシンにボリュームを接続する」
• 「仮想マシンのボリュームを作成する」
• 「仮想マシンからボリュームを切断する」
• 「仮想マシンからボリュームを削除する」