everRun システムをインストールした後、外付けストレージを接続して構成できます。everRun システムはファイバー チャネルおよび iSCSI のストレージ システムをサポートします。
新しくインストールしたリリース 7.4.0.0 システムの外付けストレージを構成するには
次の手順をまず node0 で実行し、node1 でも繰り返します。
/Etc/lvm/lvm.conf ファイルを編集して filter エントリにブート ディスクとデータ ディスクを追加します。次に手順の例を示します。
ブート ディスク a/sda/ と、システムにインストールされている内蔵データ ディスクをすべて filter エントリに追加します。次はデータ ディスク sdb を持つシステムの場合の例です。
filter = [ "a/sda/", "a/sdb/" ]
システムが iSCSI 外付けストレージに接続されている場合、交換した PM から新しい iSCSI 'iqn' をコピー (またはメモ) して、外付けストレージ アレイの PM のホスト エントリを新しい 'iqn’ で更新します。この手順は、新しい LUN を新しい PM にマッピングする前に実行する必要があります。
新しいストレージ グループを作成します。
たとえば、250 GB と 750 GB の合計 2 つの LUN をノードにマッピングする場合、StorageGroup_250GB と StorageGroup_750GB という新しいストレージ グループを作成できます。
echo コマンドを実行して、ノードを再スキャンして新しい LUN を検出します (詳細については、
スキャンした後、everRun 可用性コンソールで新しい LUN を確認するには、[物理マシン] ページの [ストレージ] タブに移動します。
残りのノードでも上記の手順を繰り返します。
関連トピック
外付けストレージに接続されている故障した物理マシンを交換する
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