everRun リリース 7.7.0.0 リリース ノート
これらのリリース ノート (更新日時 2020/05/28 10:10) は、everRun リリース 7.7.0.0 を対象とします。次のセクションを参照してください。
新しい機能と機能強化
everRun リリース 7.7.0.0 の新機能は次のとおりです。
- ホスト OS のサポート — CentOS 7.7 が everRun システムのホスト オペレーティング システムとしてサポートされるようになり、3.10.0-1062.12.el7.x86_64 linux カーネルを提供します。
- セキュリティの強化 — 253 個の CVE が修正されました。
- 仮想マシン
- Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 の Virtual Machine Generation ID (GENID) のサポート。(GENID は vmgenid とも呼ばれます。)
- Windows 2019 および Windows 2016 ゲスト オペレーティング システムでの UEFI ブート ファームウェア インタフェースのサポート。
- VM の管理とサポート
- Open Virtualization Format (OVF) ファイルに加え、Open Virtual Appliance (または Application) (OVA) ファイルのインポートのサポート。
- UEFI または BIOS ブート インタフェース設定をもつ VM の、OVF または OVA ファイルからのインポートのサポート。
- everRun 可用性コンソール — everRun システムまたはサードパーティ アプリケーションによって作成される、OVF および OVA ファイルのインポート用の 1 つのインタフェース。
- インストールとアップグレード
- コンソールの [アップグレード キット] ページで更新をチェックする機能。
- システム ソフトウェアの更新をシステムが自動的にチェックして、利用可能な場合にはダウンロードできます (ただしインストールは行いません)。
everRun リリース 7.6.1.0 の新機能
詳細については、「everRun リリース 7.6.1.0 の新機能」を参照してください。
everRun リリース 7.6.0.0 の新機能
詳細については、「everRun リリース 7.6.0.0 の新機能」を参照してください。
修正されたバグ
everRun リリース 7.7.0.0 で修正されたバグ
EV-50970: USB を取り出した後、引き続きユーザ インタフェースに表示される場合がある。USB デバイスをゲストに接続しようとすると、正しくない USB が接続される場合がある。
EV-50954: 停電の後に単一ノード システムへの電源が復旧された場合、USB デバイスが接続されている VM がブートしない。
EV-50699: SNMP が構成されていない場合でも、SNMP サービスが実行中のため、セキュリティ スキャンに失敗する。
EV-50555: コンソールで静的な IP アドレス (DNS) を変更した後にシステムをリブートすると、resolv.conf で以前の IP アドレスが更新される。
EV-50407: biz ネットワークをリセットするタイミングを決定するアルゴリズムで、biz ネットワークがその速度を再ネゴシエーションするのに最大 24 時間を要する。
EV-50232: 日本語版の仮想 CD の作成ウィザードでテキストとボタンが文字化けする。
EV-50224: Active Directory ユーザがドメイン管理者の権限を必要とする。
EV-50213: VMware エクスポートされた VM を読み込むと、コンソールで「ボリュームの読み込みに失敗した」ことが報告される。
EV-49949: VM 固有の axstore 設定がノードの電源サイクル時に削除されるが、単なるノードのリブート時には削除されない。
EV-49947: システムを 7.6.0.0/2.0.0.0 にアップグレードした後、システムが一部の e アラート、call-home メッセージ、SNMP トラップを送信しなくなる。
EV-49916: virt-p2v 1.36.10 を使用する P2V が、ディスク転送の試行時に「パーティションをディスクの外に設定できない」というエラーで失敗する。
EV-49898: vmdk ファイル名に「disk」が含まれていないと、エクスポートされた VMware VM のインポートが失敗する。
EV-49881: DNS サーバが応答しない場合、管理ポートの接続が失われたことを伝えるアラートが送信され、ポートの状態が「ネットワークとの接続を失った」という警告に変更される。
EV-49868: インゲストのシャットダウンの後で、USB デバイスが接続された VM がブートしない。
EV-49795: VM の単一ノードのリカバリを実行できない。
EV-49423: コンソールに進行中のスナップショット操作が表示されるべきである。また、ゲストのためのスナップショット処理が進行中の場合は、そのゲスト上のスナップショット操作は禁止されるべきである。
EV-49380: ゲストに大容量の断片化されたボリュームがある場合、ノードのリブート後、コンソールにアクセスできない。
EV-49372: [非認識ディスク のアクティベーション] を選択した後、コンソールで LogicalDisk-1 が非表示になる。
EV-49361: 診断ファイルを生成しようとすると、プライマリ ノードでメモリ不足のエラーが報告されることがある。
EV-47842: 仮想マシンの再プロビジョニング ウィザードが、初期にストレージ グループの利用可能サイズに非常に近いコンテナサイズ値を受け入れるにもかかわらず、その後で容量不足のエラーを報告する。
EV-47590: [リペア] をクリックしてディスクを削除し、RAID BIOS で削除および再作成した後に、ディスクをその元のストレージ グループに戻すことができず、サイズが 0 として報告されることがある。
EV-44035: ディスクの OID を表示するために AVCLI コマンドを使用する必要がある。
everRun リリース 7.6.1.0 で修正されたバグ
詳細については、「everRun リリース 7.6.1.0 で修正されたバグ」を参照してください。
everRun リリース 7.6.0.1 で修正されたバグ
詳細については、「everRun リリース 7.6.0.1 で修正されたバグ」を参照してください。
everRun リリース 7.6.0.0 で修正されたバグ
詳細については、「everRun リリース 7.6.0.0 で修正されたバグ」を参照してください。
修正された CVE
修正された CVE のリストについては、「修正された CVE」を参照してください。
重要な考慮事項
リリース 7.7.0.0 へのアップグレード
everRun リリース 7.7.0.0 へのアップグレードは、次の表に示すように、システムで実行されているリリースに適したアップグレード パスに従って行います。
リリース | アップグレード パス |
---|---|
リリース 7.6.1.0 | 「アップグレード キットを使用して everRun ソフトウェアをアップグレードする」の手順に従って、リリース 7.7.0.0 に直接アップグレードします。 |
リリース 7.6.0.0 | |
リリース 7.5.1.1 | |
リリース 7.5.1.0 | まずリリース 7.5.1.1 にアップグレードし、その後でリリース 7.7.0.0 にアップグレードします。リリース 7.5.1.1 にアップグレードする方法の詳細については、リリース 7.5.1.1 リリース ノートおよびヘルプを参照してください。 |
リリース 7.5.0.5 | |
リリース 7.4.3.2 | 「アップグレード キットを使用して everRun ソフトウェアをアップグレードする」の手順に従って、リリース 7.7.0.0 に直接アップグレードします。 |
7.4.3.2 以前のリリース | まずリリース 7.4.3.2 にアップグレードし、その後でリリース 7.7.0.0 にアップグレードします。リリース 7.4.3.2 にアップグレードする方法の詳細については、リリース 7.4.3.2 リリース ノートおよびヘルプを参照してください。 |
USB が接続されているゲストをアップグレードする場合
アップグレードを行う前に USB メディアを取り出します。USB メディアが接続されているゲストはアップグレードの処理中にマイグレーションすることができません。そのため、処理を続行できなくなり、アップグレードは失敗します。
サポートされなくなったゲスト オペレーティング システム
次のゲスト オペレーティング システムはリリース 7.7.0.0 でサポートされていません。
- CentOS 6.4、6.5、6.6 (すべて 64 ビット)
- Red Hat Enterprise Linux 6 (ワークステーション、サーバ) 6.4、6.5、6.6 (すべて 64 ビット)
- Ubuntu 13.10
既知の問題
USB 3.1 デバイスがサポートされない
USB 3.1 デバイスはサポートされません。代わりに USB 3.0 デバイスを使用してください。
リリース 7.4.3 からアップグレードした後に W2K16x64 VM コンソールが失われる
everRun リリース 7.4.3.x を実行するシステム上に、Windows Server 2016 を実行していてコンソール セッションが開いている VM がある場合、システムをリリース 7.7.0.0 にアップグレードすると、コンソール セッションにゲストがディプレイをまだ初期化していないというメッセージが表示され、正しく開くことができません。この問題を修正するには、VM をシャットダウンしてから再起動して、コンソール セッションを開き直す必要があります。
VM のインポート時の最大パス長
仮想マシンのインポート/リストア ウィザードを使って VM をインポートする場合の VM の最大パス長は、[リモートまたはネットワーク Windows 共有経由からインポート (CIFS/SMB)] および [リモートまたはネットワーク NFS からインポート] オプションを使用する際は VM 名を含めて 4096 文字です。
OVF ファイルのインポートが失敗する場合がある
OVA ファイルのインポートを開始した後にノードがメンテナンス モードに切り替わったり電源が切断された場合、OVA のインポートが失敗し、それ以降に試行されるすべての OVA ファイルのインポートも失敗します。この問題を解決する方法の詳細については、KB-10035 を参照してください。
Linux VMware OVA ファイルをインポートした後はネットワーク情報を手動で構成する
Linux VMware OVA ファイルをインポートすると、ネットワーク インタフェースおよび networks-scripts ファイルが変更されます。ファイルをインポートした後、以下の手順を使ってネットワーク情報を手動で構成する必要があります。
-
[仮想マシン] ページで、VM を選択します。
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下部パネルの [コンソール] をクリックして VM のログイン ページを開きます (詳細については、「仮想マシン コンソールのセッションを開く」を参照してください)。
-
VM にログインします。
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コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。
-
ifconfig コマンドを実行します。コマンドの出力で、ip address が仮想ネットワーク インタフェース eth0 に割り当てられているかどうか確認します。
-
ip address が eth0 に割り当てられていない場合、/etc/sysconfig/network-scripts ディレクトリの内容をリスト表示します。
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ifcfg-xxxx (ただし ifcfg-lo を除く) の値を書き留めます。
-
ifcfg-xxxx の名前を ifcfg-eth0 に変更します。
-
ifcfg-eth0 ファイルを編集し、DEVICE と ONBOOT の値を次のように変更します。
DEVICE=eth0
ONBOOT=yesファイルを保存します。
-
次のコマンドを実行してネットワーク サービスを再起動します。
systemctl restart network -
ifconfig コマンドを使用して IP の割り当てを確認します。コマンドの出力で、ip address が eth0 に割り当てられていることを確認します。
「USB からインポート」の検索結果にさまざまなディレクトリにある OVA ファイルが一覧される
仮想マシンのインポート/リストア ウィザードで [USB からインポート] を選択して OVA ファイルをインポートする場合、[ファイルの検索] ボックスにファイル名またはその一部を入力することができます。このボックスには、そこに入力された名前に一致する、さまざまなディレクトリに保存されている OVA ファイルが一覧されます。
- 親 (ルート) ディレクトリが検索ディレクトリである場合、一覧されるファイルは、親 (ルート) ディレクトリに加えて、サブディレクトリにも保存されています。
- サブディレクトリが検索ディレクトリである場合、一覧されるファイルは、サブディレクトリに加えて、親 (ルート) ディレクトリにも保存されています。
OVA ファイルをインポートする方法の詳細については、「OVF または OVA ファイルをインポートする」を参照してください。
PXE のリカバリまたは交換の後、ストレージ グループ サイズが負の値になる
プライマリ PM 上の一時的な Preboot Execution Environment (PXE) サーバから、PM のリカバリまたは交換を行うことができます。この手順が完了すると、PXE 手順で次の項目が選択された場合、[ストレージ グループ] の [利用可能なサイズ] 列に負の値が表示されます。
- 「故障した物理マシンを復旧する」 で [PXE PM リカバリ - データの維持] を選択。
- 「物理マシン、マザーボード、NIC、または RAID コントローラを交換する」 で [PXE PM 置換 - 全ディスクの初期化] と [現在のパートナー ノードからの PXE 要求のみに応答します] を選択。
これは表示の問題です。システムの実際のサイズは正しく設定されています。表示を修正するには、ディスクをストレージ グループに再割り当てしてください。
UEFI VM コンソール セッションの最大解像度
everRun 可用性コンソールの [仮想マシン] ページで、VM コンソール セッションを開いて VM で実行中のゲスト オペレーティング システムのコンソールを表示できます。コンソール セッションを開いて UEFI ブート タイプのゲスト VM にアクセスした場合、コンソール セッションの最大解像度は 800x600 です。これより高い解像度を得るには、リモート デスクトップ接続を使って VM に接続してください。
UEFI VM のスナップショットがサポートされない
everRun リリース 7.7.0.0 では、UEFI ブート インタフェースをもつ VM がサポートされますが、UEFI VM のスナップショットの作成はサポートされていません。
vmgenid サポートを有効にするには VM を再起動する
アップグレード キットを使用してシステムをリリース 7.7.0.0 にアップグレードした後、Windows Server 2019、Windows Server 2016、または Windows Server 2012 を実行する VM 上で vmgenid のサポートを有効にするには、VM を再起動する必要があります。したがって、そのような VM はアップグレード後に再起動して、vmgenid のサポートを有効にしなければなりません。
コンソール ブラウザが Microsoft Edge の場合、VCD の作成に失敗する
Microsoft Edge を everRun 可用性コンソール用のブラウザとして使用している場合、VCD を作成できず、処理が失敗します。代わりに、別の対応するブラウザを使用してください (「対応しているインターネット ブラウザ」を参照)。
VMware VM をインポートするには、オペレーティング システムのシャットダウン コマンドを使用する
VMware VM をインポートする場合、VMware のコンソールから電源をオフにするのに加え、オペレーティング システムのシャットダウン コマンドを使って VM をシャットダウンする必要があります。VMware のコンソールだけを使って VM をシャットダウンすると、インポートは失敗します。
IE10、IE11、Firefox のコンソールでの日本語キーボード 106 および 109 のマッピングが正しくない
IE10、IE11、Firefox を使用して everRun 可用性コンソールにアクセスする場合、日本語キーボード 106 および 109 のマッピングが正しくない可能性があります。代わりに、Chrome またはリモート接続ソフトウェア (VNC または RDP) を使用してください。
最大の vCPU とメモリを使用して Windows 2016 を実行する VM がクリーンにリブートされない
サポートされる最大数の vCPU と最大容量のメモリを使用する Windows 2016 VM は、クリーンにリブートされません。問題を回避するには、[仮想マシン] ページの該当する VM の下部パネルにある [シャットダウン] ボタンを使って VM をリブートしてから、[起動] ボタンを使って VM を再起動します。
Windows 2008 および Windows 2003 VM のアプリケーション整合性のあるスナップショットがエラーとなる
システムは、Windows 2008 (32 ビット) および Windows 2003 (32 ビット) を実行する VM のアプリケーション整合性のあるスナップショットを作成できません。これらのオペレーティング システムを実行している VM についてシステムが作成できるのは、クラッシュ整合性のあるスナップショットだけです。
一部のブラウザで https の使用中に VNC を接続できない
Microsoft Internet Explorer または Mozilla® FireFox® ブラウザで https URL を使って everRun 可用性コンソールに接続している場合、[仮想マシン] ページで実行中の VM を選択してから [コンソール] をクリックすると、「VNC: Unable to connect, retrying in n seconds (VNC: 接続できません。n 秒後に再試行します)」というメッセージが表示されます。VNC 接続を有効にするには、マストヘッドの右上角にある VNC コンソール ページへの https リンクをクリックして、次の手順から適切なものを選択して続行します (お使いのブラウザのバージョンによって手順が異なる可能性があります)。
-
Internet Explorer の場合、セキュリティの警告ウィザードが表示されます。
- [このサイトの閲覧を続行する (推奨されません)] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
-
FireFox の場合、[安全な接続ではありません] というウィンドウが表示されます。
- [詳細] をクリックします。セキュリティ証明書が無効であるというメッセージが表示されます。
- [例外の追加] をクリックします。[セキュリティ例外の追加] ダイアログ ボックスが開いて [場所] にコンソールの場所が表示されます。
-
[セキュリティ例外を承認] をクリックします。
VNC コンソールが表示されます。
スナップショットを一時的に削除すると一部の VM 操作を実行できない
スナップショットを everRun システム上で削除した場合、システムはそのスナップショットをその次に古いスナップショットとマージさせて統合する必要があります。システムがスナップショットの統合を行う間、次の操作が制限されます。
- ユーザは everRun 可用性コンソールで新しいスナップショットを作成できません。これらの操作を試行すると、システムがビジーであるというエラーが表示されます。
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VM が現在停止されている場合、ユーザはスナップショットに関連付けられた VM を起動できません。everRun 可用性コンソールの [仮想マシン] ページで [起動] ボタンが一時的に使用できなくなります。したがって、スナップショットの削除が必要な場合には、それに関連付けられている VM が実行されている間に行うか、関連付けられている VM (停止中の場合) を停止状態に保つことを許可してください。
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ユーザは統合するスナップショットに関連付けられている VM をシャットダウンすることはできません。ゲスト オペレーティング システムから関連付けられている VM をシャットダウンすることはできません。これを行うとデータが失われます。everRun 可用性コンソールを使って VM をシャットダウンすることはできません。この操作はコンソールによって阻止されます。
- 統合操作が完了してスナップショットがボリューム コンテナから削除されるまでの間、ユーザは、スナップショットにより占有されたストレージ容量を必要とするタスクを実行することができません。たとえば、これが原因でボリュームのサイズ変更を行えない場合があります。
これらの操作を今すぐ行う必要がある場合には、スナップショットを削除しないようにします。スナップショットを削除した後は、少なくとも 10 ~ 15 分待ってからこれらの操作を実行するか、必要な場合は操作を再試行してください。ボリュームのサイズ、VM アクティビティの量、および削除されるスナップショットの数によっては、これより長い時間がかかることもあります。
実行中の統合操作をモニタリングする方法の詳細については、KB-4272 を参照してください。
スナップショットを作成するとボリュームのフォーマットが RAW から QCOW3 に変換される
現在 RAW フォーマットになっているボリュームのスナップショットを作成して削除した場合、everRun ソフトウェアはそのボリュームを自動的に RAW から QCOW3 (QCOW2v3) フォーマットに変換します。スナップショットには QCOW3 フォーマットが必要なので、これは予期できる変換操作ですが、ボリューム フォーマットの変更は一部の VM ロードでパフォーマンスに影響する可能性があることを考慮してください。QCOW3 フォーマットのボリュームを RAW フォーマットに変換し直すことはできません。
everRun リリース 7.4.0.0 以降の新機能を使用すると、スナップショットがなくても VM をコピーしたり、停止した VM をエクスポートすることが可能です。所定のスナップショットが不要な場合には、これらの代替方法を使用して RAW 形式を維持することを検討してください (ボリューム コンテナのサイズ増大を回避できます)。
ノード IP アドレスやネットマスク ネットワーク設定を変更するとリブートが必要になる
「IP 設定を構成する」の説明に従ってノードの IP アドレスやネットマスクの設定を変更する際、ノードをリブートするまでは古い設定と新しい設定の両方が有効になります。両方の設定が有効な場合、ルーティングや接続の問題につながる可能性があります。
マニュアルの更新内容
リリース 7.6.0.0 以降、オンライン ヘルプをドイツ語、日本語、中国語およびポルトガル語で利用することができます。
「DVD を使用して everRun をリリース 7.3.4.0 からアップグレードする」の情報は、システムをリリース 7.4.x.x にアップグレードする場合に適用されます。リリース 7.7.0.0 へのアップグレードには適用されません。
Stratus ナレッジ ベースの記事にアクセスする
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- 新しいパスワードを入力してアカウントの構成を完了します。
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ヘルプ情報
everRun システムに関する技術的な質問がある場合、[Downloads (ダウンロード)] ページ (https://www.stratus.com/services-support/downloads/?tab=everrun) にある最新の技術情報およびオンライン マニュアルを参照してください。ナレッジ ベースは Stratus カスタマ サービス ポータル (https://support.stratus.com) でも検索できます。
オンライン マニュアルを参照しても疑問点が解決されず、システムにサービス契約が適用される場合には、Stratus 認定サービス業者まで問い合わせてください。詳細については、everRun サポート ページ (https://www.stratus.com/services-support/customer-support/?tab=everrun) を参照してください。