現在地: everRun ユーザ ガイド > everRun 可用性コンソールを使用する > [基本設定] ページ > クォーラム サーバを構成する

クォーラム サーバを構成する

everRun システムに初めてログオンするときに、クォーラム サーバを構成します。

前提条件: クォーラム サーバを構成する前に、「クォーラム サーバ」および「クォーラム サーバの考慮事項」を参照してください。
: VM にクォーラム サーバ構成の変更を認識させるには、VM をシャットダウンしてから再起動して、マシンをリブートする必要があります。「仮想マシンをシャットダウンする」および「仮想マシンを起動する」を参照してください。

クォーラム サーバを構成するには

  1. everRun 可用性コンソールにログオンします。
  2. 左側のナビゲーション パネルで [基本設定] を選択します。
  3. [クォーラム サーバ] をクリックします。
  4. [クォーラム サーバの追加] をクリックします。
  5. [優先クォーラム サーバの追加] ダイアログ ボックスで、次の値を入力します (すでに優先クォーラム サーバが存在する場合は [代替クォーラム サーバの追加] ダイアログ ボックスが表示されます)。

    [保存] をクリックして値を保存します。

  6. ステップ 4 および 5 を繰り返して 2 台目の代替クォーラム サーバを構成します。Stratus では、クォーラム サーバを 2 台構成することを推奨します。
  7. クォーラム サービスを有効にするには、[有効] チェック ボックスをオンにして [保存] をクリックします。

クォーラム サーバを削除するには

注意事項: 優先クォーラム サーバを削除すると、代替クォーラム サーバが優先クォーラム サーバになります。代替クォーラム サーバがない場合、優先クォーラム サーバを削除すると自動的にクォーラム サービスが無効になります。
  1. everRun 可用性コンソール[基本設定] ページに移動します。
  2. [クォーラム サーバ] をクリックします。
  3. 削除するクォーラム サーバのエントリを見つけます。
  4. 一番右の列で [削除] をクリックします。
: VM で使用されているクォーラム サーバを削除する場合、削除の操作を完了させるには、VM をリブートしてクォーラム サーバが認識されないようにする必要があります。

関連トピック

everRun 可用性コンソール

[基本設定] ページ

everRun 可用性コンソールを使用する

/ ページ